tumblrはWordPressの運営会社であるAutomattic社に買収されて注目を集めています。
ベンダー固有のDNSレコードをCloudflareに追加する



独特のUIとさまざまなコンテンツの表現は他のブログサービスとは違い、新しい表現として注目されてきています。
さらに独自ドメインを設定し、テンプレートを設定することで新しい表現をしながら従来のブログと同様の使い方もできます。
tumblrはすべてが無料で、画像も制限なくアップできるなど利点が多いサービスです。
ただ、独自ドメインについては注意点があります。
それはcloudflareとの連携が取れないことです。
そのため、ドメインを取得するサービスでDNSサーバ機能を持たない場合も含めて対応するためにvalue-domainの無料ネームサーバ機能を使って対応してみます。
・value-domainで無料ネームサーバー設定
ドメインを取得したらvalue-domainにログインします。
ユーザー登録は無料です
登録後、メニュー ー> 無料ネームサーバー ー> 無料ネームサーバー ー> ドメイン登録
※ value-domain登録以外のドメインも対応できます
※ 無料ネームサーバに登録してもすぐにはインターネットに適用されません
・ネームサーバの設定
メニューから 無料ネームサーバー ー> ドメインのDNS設定 ー> 編集



ネームサーバの設定についてはtumblr側からの設定を記載します。
a @ 66.6.44.4
cname www 設定したいドメイン
・tumblrの設定
ログインしてメニュー
設定 ー> 設定したドメインのTumblr URL(ペンのマーク)
ペンのマークで編集できるようになり、独自ドメインを使用するをクリックします。
設定したいドメインを入力して ドメインのテスト をクリックします。
ネームサーバの設定ができていなければエラーが表示されます。
※value-domainなどで設定した場合は適用されるまでに時間がかかる場合があります。